大韓航空007便は諜報戦の犠牲
大韓航空007便は諜報戦の犠牲
1983年9月1日樺太海上でソ連戦闘機により撃墜された大韓航空007便は、米国電波諜報戦に利用されたとの説が有力である。
事件後、米国CIAは陰謀隠蔽をする為、記録公開を拒否するばかりでなく、多くの資金を使って、日本と韓国を含めたジャナリストに偽情報を流した。、陰謀説を否定している記事も多分これ等の人々によって書かれたものと推測出来る。
陰謀説の最も有力な証拠として挙げられている事実は、ソ連戦闘機操縦士の 『敵機撃墜』と報告した音声録音である。 米国は民間旅客機を撃墜したソ連の暴虐行為を糾弾する為に,この録音を公開した。 と言う事は、007機が二時間もソ連領空を通過する間に、米国はソ連防空軍の通話を全部盗聴していた事になる。 では、なぜ米国はすぐに007機に警告をしなかったか?
米国は危険な軍事作戦に民間機を利用して、数百人の生命を犠牲にした犯罪を犯した事になる。
そのような陰謀を隠す為、米国はこの事件が航法錯誤によるものだとの偽情報を流した。 そのような米国政府の隠蔽工作に憤慨した良心的学者や言論人等が立ち上がり、下記の論文で政府を攻撃したのである。
ではなぜ米国はこのような事を敢えてしたか?007が通過したカムチャッカ半島は、最も警戒が厳重なソ連の原潜基地であり、又米国の重要な攻撃目標でもある。電波諜報偵察は敵の軍事基地の位置と、使用電波周波数を知る為である。しかしソ連領空に接近する偵察機が無数に撃墜される為、民間機を領空に接近させ、偵察機は領空の外で電波を受信すれば、安全に目的が達成できる。
陰謀説を否定出来ない理由を幾つか挙げると、
1.1978年、ムルマンスクでも同じくKAL機による領空侵犯があった。
2.三台の慣性航法計器は三人の乗務員が別々に入力するように規定されていて、若しも一人でもミスがあれば自動的に発見されるように設計されていて、計器入力の間違いはありえない。
3.無線機も数台があり、全部が故障を起こしたり、スイツチを入れ忘れることはありえない。
4.アラスカ、アリューシアンを通過する間に、ベセル、ナビ、ニバの無線航路標識があり、通過の度に管制塔に報告する規則があるが、一切の通信をしなかった。この異常を管制塔は国際民間航空局に通知していない。CIAの指図か?
5.アリューシャン列島にある米国の電波諜報基地はカムチャツカ方面全部を24時間レーダで監視しているにも拘わらず、事故機が数時間にもわたって数百哩も航路を離脱しても、警告を行わなかった.これ等電波諜報基地はCIA-NSAの管理下にある。
6.事故機の近くをC135電波諜報機が追うように飛んでいた。航路離脱を知っていた筈だ。
7.事故機が樺太に接近した頃は三沢、稚内の米軍情報部隊でもレーダで機影を捕捉し、ソ連防空軍の交信を傍聴していながら警告をしなかった。
8.大韓航空は1970年頃、CIAの資金でジェット機を購入し、見返りに協力を約束したと言う。
9.CIAはソ連が民間機を撃墜はしまいと、たかをくくった。これが裏目にでた。
10.事故機はソ連の戦闘機の着陸指示に従はず, 逃走を企てた。
11.千機長は同僚に自分がCIAから多額の金を貰っていると自慢していたという。
12.千機長の未亡人金玉姫は法廷で夫が危険な任務から逃れたいと言ったと証言している。
13.韓国空軍将校等が米国で訓練中、CIAから除隊後大韓航空に就職を斡旋してやるからCIAの秘密要員にならないかと勧誘をうけたと言う。
14.。007便撃墜を命令したサハリン地区防空司令官コルニコフ大将は、1998年のテレビ会見で、自分は今だ007がスパイ任務を遂行した事実を疑わないと話している。 (The Los Angeles Times、 January 23, 1998 報道)
陰謀説を説いている文献には、権威ある学者やジャナリストが名前を連ねている。
KAL FLIGHT 007: The Hidden History
by Oliver Clubb (1985)
BLACK BOX: KAL 007 and Super Power
by Alexander Dallin (1985)
SHOOTDOWN, FLIGHT 007 AND AMERICAN CONNECTION
by R. W. Johnson (1986)
The Target is Destroyed
by Seymour M. Hersh (1986)
KAL 007: THE COVER UP
by David E. Pearson (1987)
イズベスチア紙記事、1990ー1991
取材記者 アンドレイ イレシ
ソ連軍機関紙 赤い星 記事
Clubb is political science professor at Syracuse Univ.
Johnson is political science professor at Oxford Univ.
Pearson is Yale University professor.
Dallin is Stanford University history professor.
Hersh is Pulitzer Prize reporter of the New York Times

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